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4月, 2025の投稿を表示しています

CD/DVDドライブが Windowsに認識されない

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 無線機に接続しているディスクトップパソコンのCD/DVDドライブが、いつの間にか認識されていないことに、先日、気づきました。 「デバイスマネージャー」を確認すると、DVD/CR-ROMドライブに[ ! ] マークが付いています。 DVD/CD-ROMに [ ! ] マーク 最近はCD/DVDドライブを必要とするシーンがなく、いつ頃から[ ! ] マークが付いていたのか不明です。 最初はドライブ故障や接続線の不具合かなと思ってチェックしたのですが、問題なしでした。 デバイスのプロパティでを確認すると『 レジストリ内の構成情報が不完全であるか、または壊れているためこのハードウェアデバイスを開始できません(コード19) 』とありました。 デバイスの状態 コード19 WEB検索してみると、このエラーコード19の情報が多くありましたが、Microsoftサポートの対策( 記事はここ )を参考にして解決できました。 その忘備録です。 記載されていた解決方法のうち、 方法5『破損したレジストリエントリを修正する』を実行。 方法5 [ ファイル名を指定して実行 ] ダイアログ ボックスに「 regedit 」と入力してレジストリエディターを起動させる ファイル名を指定して実行 ナビゲーション ウィンドウで、次のレジストリ サブキーを見つけて選択 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E965-E325-11CE-BFC1-08002BE10318 レジストリ サブキー [ UpperFilters ] を選択、 [ 編集 ] メニューの  [ 削除 ] を選択 削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、 [ はい ] を選択 次に [ LowerFilters ] を選択、[ 編集 ] メニューの [ 削除 ] を選択 削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、 [ はい ] を選択 レジストリ エディターを終了 コンピューターを再起動 再起動後、レジストリから上記2種類のファイルは削除され、デバイスマネジャーを確認するとCD/DVDドライブが認識されています。 レジストリの確認 DVD/CD-ROMが認識された レジストリを操作す...

IC7600とパソコン接続

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  IC7600は インターファイスを作成してパソコンに接続して, Turbo HAMLOG、 WSJT-X 、 JTDX 、 DSCW 、 MMTTY 、 MMVARI など、便利なソフトを活用しています。 IC7600前面 IC7600後面パネル 1. CW Key ジャック⇒ フロントとリア にあり便利です フロントのCWジャック⇒ CW パド ルを接続 リアのCWジャック ⇒ DSCW DSCW ソフトの取扱説明に記載されている CW 符号送信用インターフェイスを作成して COM シリアルポートへ接続 これでDSCW のマクロにセットした定型文や PC のキーボードからも送信可能です。  PCへのインターフェイス回路(DSCWの取説から) CWジャック内にTR回路を収納 2. USB ポート⇒ パソコンの USB ポートに接続 WSJT-X 、 JTDX は送信受信とも【 USB Audio CODEC 】を使用 DSCW 、 MMTTY 、 MMVARI は受信のみ【 USB Audio CODEC 】を使用   3. CI-V リモートジャック⇒ USB 変換のインターフェイスを作成 HAMLOGに利用して運用周波数を取得 USB変換のインターフェイス 基板は Strawberry Linux 社で見つけた、シリコンラボラトリ CP2103 を使った USB シリアル変換基板を利用しています。 DSCW 、 MMTTY 、 MMVARI を利用したQSO 記録をHAMLOGに転送する際に、詳細な周波数が記録できて便利です。   4. ACC ソケット1⇒RTTYを FSKで 運用できるようにインターフェイスを作成 IC7600 本体で RTTYやPSK 運用は可能です。 しかし、 MMTTY や MMVARI ソフト利用が便利なので、ACCソケット1のRTTYを利用して FSK( Radio Frequency Shift Keying )運用できるようにしています。 最近は RTTY や PSK モードの運用局が減少してあまり出番がありませんが・・・ ACCソケット1 ① RTTY(FSK)  ② GND  ③ SEND ( PTT )     “ 2SC1815 ”は“ 2S...

IC7600 メイン無線機として活躍中

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2025.4 現在のシャック   当局のメイン無線機は、 icom   IC7600 です。 IC7600 購入は 2013 年 10 月。ずっとメイン無線機として快調に動作してきました。 使用開始してちょうど 10 年が経過した 2023 年 10 月に、メーカー(icom)にて総合点検をしました。 点検内容は  内部調整、各部再調整の実地 送受信点検を実施して、定格内を確認 その他、総合点検の実施 でした。 交換が必要な部品はありませんでした。 点検後も正常に動作しており、現在もメイン無線機として活躍中です。 点検時にFT8運用について次のようなアドバイスをいただきました。 FT8運用の際は、ALCメーターが振れないようにデータ入力(変調入力)を調整するのが通常です。 その場合は、送信ゲインの変動にあわせて送信出力が変動してしまいます。 ALCメーターが30%~50%振れるようにデータ入力レベルを調整する と、送信出力の変動を軽減できます。 FT8運用の際はフィルター設定を3.6KHz にします。3.6KHzにしないとセンター付近の周波数では送信出力が出ますが、上下の周波数で送信出力が低下します。 FT8運用はALCメータが振らないようにデータ入力(変調入力)を調整して、25W程度の出力に調整して運用していました。 アドバイス以降は、 IC7600のRF Powerボリュームで出力を調整して、データ入力レベルで ALCメーターがほんの少し振る程度に調整 しています。 ALCが大きく振れるくらい入力すると変調信号が歪み、そのスプリアスやスプラッタが出るのでALCスケール(赤いライン)はいつも気にしています。 送信出力の変動が少なく安定しているので、こころなしか返答率が少し上がったように感じています( 思い込みですが・・・ )。

引っ越してきました

  gooブログが今秋に閉鎖されるそうで、引っ越してきました。 忘備録的な記事は加筆修正して掲載予定です。 Bloggerブログが閉鎖されないことを祈ってます。